1歳子連れでジブリパークに行ってきました!
広大な敷地で、子供のお散歩にもよく、大人もジブリの世界観に浸れるのでとてもおすすめです♪
ジブリパークで過ごした1日をご紹介します
前日に名古屋に到着し、名古屋マリオットアソシアホテルに宿泊した様子はこちら
ジブリパークとは

ジブリパークは、広大な愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の中に5つのエリアが点在する、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設です
ゆっくりとさんぽをしながら、いろんな楽しみ方を見つけてください
営業時間 平日:10:00~17:00 土・日・休:9:00~17:00愛知高速交通 東部丘陵線(リニモ)『愛・地球博記念公園』駅下車すぐ
ジブリパークのチケットについて
ジブリパークは、愛・地球博記念公園内に
「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」の
5つのエリアで構成されています。日にち指定の予約制で、チケットは6種類!
ジブリパークはとても広いので、1日ですべてまわるのは難しいです
事前に、行く日数と行きたい場所を決めて、購入するチケットを選びましょう
私は、今回ジブリパークに行くのが2回目で、1回目の時は「ジブリの大倉庫」をメインでまわりました
今回は新しくできた「もののけの里」と「魔女の谷」に行きたいと思い、「ジブリパーク 魔女の谷・もののけの里」チケットを購入しました
※3歳以下は入場無料
※入場2カ月前の10日14:00から販売開始
ジブリパーク(もののけの里)
タクシーでジブリパークへ到着し、まずは「もののけの里」を目指しました
敷地が広すぎて、迷いそうになりますが、看板を頼りに歩き進みます


「もののけの里」
『もののけ姫』に登場する和風の里山的風景をイメージしたエリア
作品内の建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」や、「乙事主」の滑り台、「タタリ神」のオブジェがあります

もののけの里に入ると、作品に登場するキャラクター、乙事主をモチーフにした滑り台があり、ここで記念写真を撮っている方も多かったです

タタリ神を模したオブジェもあります
先に進むと、タタラ場が見えてきます

ここでは季節に合わせた体験プログラムがあり、この時は、郷土料理「五平餅」の炭火焼体験ができます

五平餅にお好みのタレをつけ、七輪の炭火で焼いて作る体験ができるようですが、長蛇の列ができていたため、今回は見送ることに
また少し歩くと、もののけの里 休憩処がありました

もののけの里にちなんだオリジナル商品などが販売されおり、ここでお土産を買うことができます!
もののけの里を一通りベビーカーでお散歩したあと、続いて魔女の谷へ向かいました

体験系に参加しなければ、もののけの里は30分程で全部見てまわることができる
ジブリパーク(魔女の谷)
「魔女の谷」
『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』、『アーヤと魔女』といった、魔女が登場するスタジオジブリ作品をイメージしたエリア
ヨーロッパ風の街並みのなかに、「グーチョキパン屋」や「ハウルの城」、「魔女の家」といった作品に登場する建物をはじめ、スタジオジブリ作品がモチーフの「メリーゴーランド」や「フライングマシン」があり、街や建物の至るところに魔法の仕掛けや空を飛ぶことへの憧れがつまっています

「もののけの里」より「魔女の谷」の方が見どころがたくさん♪
「もののけの里」から「魔女の谷」までは歩いて10分弱
魔女の谷の入口ゲート前にあるオブジェ、『アーヤと魔女』に登場する魔女ベラ・ヤーガをイメージした顔が大きな口を開けて来園者を出迎えます

こちらが入口です

昼食を食べるため、魔女の谷の入口付近にある、「空飛ぶオーブン」に並ぶことにしました

20分ほど待ち、席へ案内いただきました
メニューはこちら!
ヨーロッパらしいパイやキッシュなどボリュームのあるオーブン料理のほか、魔女の谷らしい少しミステリアスな料理、デザートが並びます

魔女の谷のシェパーズパイ(2,500円)とスイーツを注文しました

お肉がやわらかくて美味しく、量もちょうどよかったです
グリーンピースの量がすごいですが子供にも少し分けて食べました
腹ごしらえをし、店内のおむつ替えスペースでおむつ替えも済ませ、さっそく中へ進みます

まず見えてくるのは、『アーヤと魔女』の主人公アーヤが引き取られた家です
中に入って、魔女ベラ・ヤーガの作業部屋やアーヤの寝室などを見学することができました
建物内は撮影NGです
先へ進むと、『ハウルの動く城』の主人公ソフィーが切り盛りする2階建ての帽子店などが見えてきます

1階のショップ「ハッター帽子店」ではオリジナルのキャンディー缶や帽子を販売し、中庭から2階に上がると魔女や魔法にまつわる書籍が揃う本屋「魔女の本棚」があります
そして、『ハウルの動く城』に登場した、生き物のような形をした存在感のある城(高さ約20m)も見えてきます!

1時間に数回、城の一部が動き煙をはく、まさに”動く城”
ほとんど並ぶことなくすぐに入ることができました!
ベビーカーは入れないため、近くのベビーカー置き場に置き、ヒップシートで入りました
2階建てで、正面の階段から1階に入ると、薄暗い雰囲気の中に居間があり、カルシファーの炉や流し台、テーブル、ソフィーの部屋などがあります
2階にはハウルの寝室やハウルの衣裳部屋、ハウルのアトリエのほか、浴室やマルクルの部屋があり、城の中での生活を伺えます
つづいて、メリーゴーランド
「人生のメリーゴーランド」が流れていてテンションが上がりました

『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』、『もののけ姫』といった作品に登場する乗り物や動物・キャラクターをモチーフに装飾されています
3歳以上でないと乗れないのだと思い、今回は乗らなかったのですが、公式サイトの注意書きを読むと、どうやら乗れたようです(泣)
次回リベンジ!!
- ※2歳以下のお子さまと同乗される際は、ボックスタイプ(自動車、機関車、気球)の乗り物に付き添いの方と一緒にお座りいただきます。
- ※お子様をひざに乗せた状態ではご利用できません。
メリーゴーランドを横目に、グーチョキパン屋(『魔女の宅急便』のキキと黒猫ジジが暮らすパン屋)に並びました
ここはずっと行列ができていて、20分ほど並び、ようやく店内に入ることができました

たくさんの種類のパンが売っていました
どれもとても美味しそうで、ナポリタンやクロワッサンを購入しました

グーチョキパン屋の奥に進むと、『魔女の宅急便』のキキの洗濯物がありました

どこを歩いてもジブリの世界観で、歩き回るのが楽しいです
オキノ邸(『魔女の宅急便』の主人公キキが魔女の修行に旅立つ前まで過ごした2階建ての家)もありました

こちらも中に入ることができますが、撮影はNG
1階の玄関から中に入ると、左側にあるのは母親のコキリが薬を作っている魔女の店
他に客間や居間、台所があり、2階にはキキの部屋や、魔女を研究している父親の書斎があり、オキノ一家の生活を垣間見ることができます
オキノ邸を見て回ったあと、再びハウルの動く城へ

かかしのカブの前で記念撮影ができるので、並んで写真を撮りました

魔女の谷、広い!
たくさん歩き小腹がすいたので、グーチョキパン屋で購入したパンを食べるため、魔女の谷を出て、ジブリパーク入口付近の休憩所へ向かいました

近くの自販機で購入した温かいスープとともにパンをいただき、いったん休憩・・・
最後に、ジブリの大倉庫の外観だけ記念に見ました(チケットは持っていなかったので入れず)
前回は入りましたが、とても広いのですべてはまわりきれていないため、ぜひまた行きたいです

出口に向かうときに、どんぐりで作られた魔女の宅急便の絵を見つけました


完成度が高くてびっくり!
帰りは、来た時と同じように定額運賃のタクシーに乗ってホテルに戻りました
名古屋マリオットアソシアホテルに宿泊した様子はこちら
まとめ
1歳子連れで、ジブリパークで過ごした1日をご紹介しました
滞在時間は約4時間でしたが、「もののけの里」と「魔女の谷」を十分に満喫することができました♪
広い敷地で子供も歩き回ることができ、おむつ替えのスペースもあるため、小さい子供連れでも困ることはなさそうです
大人も、ジブリの世界観に浸れて、楽しむことができました!
建物の中は基本的に撮影禁止でしたが、ジブリ映画そのものの世界が作られていて、映画の中に入ったような気分になれます
じっくり見てまわるとすると、1日では足りないくらい細部までこだわって作られているのがわかりました
もしまた行ける機会があれば、他のエリアにも行ってみたいです♪