千葉県船橋市にあるプラネタリウム館は、子連れでも気軽に行けるおでかけスポット
星空や宇宙を楽しめるだけでなく、意外と小さな子にも安心なポイントが多かったので、実際に行って感じたことをシェアします
プラネタリウム館とは
船橋市のプラネタリウム館は、星空や宇宙の魅力をたっぷり味わえる、学びと感動が詰まったスポットです
正式名称は「船橋市総合教育センター プラネタリウム館」で、2024年に全面リニューアルされ、設備もプログラムも大幅にパワーアップしました

開館時間:午前9時から午後5時まで
休館日:毎週月曜日 祝休日 月曜日が祝日にあたるときはその翌日も休館
交通案内:JR東船橋駅から徒歩約15分、またはJR船橋駅北口3番バス乗り場から「飯山満駅」「北習志野駅」行きに乗車、「船橋警察署」下車徒歩約10分
特徴1 子ども向けから一般向けまでのプログラム
今回、私たちがプラネタリウム館を訪れた目的は、「それいけ!アンパンマン 星空をかえせ」を子供と観るためでした


観覧料が安くてお手軽♪
放映番組は時期によって変わるので、何回行っても楽しめそうです

「それいけ!アンパンマン 星空をかえせ」は、
バイキンマンが星空を奪ってしまい、夜空が真っ暗に
アンパンマンと仲間たちは、星空を取り戻すために冒険に出ます
途中で出会うキャラクターたちとの絆や、困難に立ち向かう姿が描かれ、子どもたちに「みんなで力を合わせることの大切さ」を教えてくれる内容となっています
前半は、星座の説明、後半に、アンパンマンのアニメの上映という流れでした
子供は初めてのプラネタリウムでしたが、夢中になってジーっと星空を見ていました
アンパンマンの上映ということで、子連れのファミリーが多く、にぎやかでしたので、多少ぐずってもあまり気にならないような雰囲気でした
特徴2 生解説が魅力

前半の星座の説明は、解説員の方が生解説してくれます
季節や天気、応じて内容が変わるのもポイント
星座の神話や宇宙の話も、その場の雰囲気に合わせて語られるので、まるで星空の物語を聞いているような気分になります
録画された番組とは違い、プラネタリウムの生解説はライブ感があり、毎回違った体験ができると思います♪
特徴3 展示コーナーが充実
船橋市総合教育センター・プラネタリウム館で約36年間活躍してきた「旧型のプラネタリウム投映機」の「コスモくん」が展示されていました

その他にも、銀河眺望ディスプレイや星空映像ディスプレイ

太陽系模型や光る天球儀、宇宙の歴史を学べる動画コーナーもありました

ボタンを押すと星が光ったり、画面が切り替わったりする仕掛けが随所にあって、子供だけでなく大人もついつい触ってしまいます
プラネタリウムの上映と合わせて体験できるのが嬉しいですね
まとめ
船橋のプラネタリウム館は、子連れでも安心して楽しめる場所でした
まず、館内は清潔で落ち着いた雰囲気で、上映プログラムも、アンパンマンやコナンなど子供 向けの作品が充実していて、初めてのプラネタリウム体験にもぴったりだと思いました
暗い空間はちょっと怖いかな?と思いましたが、星が映し出された瞬間、子供が上を見上げて目を輝かせていたのが印象的でした
生解説では、解説員の方がやさしい語り口で星座の話をしてくれて、子供にもわかりやすく、親も一緒に聞き入ってしまいました
展示コーナーでは、ボタンを押すと星が光ったり、惑星が動いたりする仕掛けがあって、楽しみながら学ぶことができました
星空を見上げる楽しさを、家族みんなで共有できる場所というのは、なかなか貴重だなと感じました